26 Jan 2018
こんにちは!
せりえ鍼灸室の江橋恵子です。
小さい頃に捻挫をした経験はありますか?
多くの方が一度は捻挫をしたことがあるのではないでしょうか。
今回は、小さい頃の捻挫が肩こり、腰痛に関係しているかもしれない。っというお話をしていきたいと思います。
女性は特にヒールを履く機会も多いですよね。
職場でヒールの方はもちろんですが
職場ではヒールを履かない方もお休みの日にはおしゃれをして
ヒールを履く機会があるかと思います。
ヒールだけではなく、パンプスでも意外とクッション性が低く
ふとした瞬間にグキッとやってしまったご経験はありませんか?
足首は、身体全体のバランスを支えている大切な部分です。
左右で足首を外回し、内回し、とゆっくり動かしてみてください。
左右でやりにくさがあったり、途中でがくっとしてしまい
綺麗な円を描けない。などがある方は
もしかすると、小さい頃の捻挫のあとが残っているかもしれません。
捻挫の程度がそれほど強くなければ、自分で治してしまうこともできるでしょうし、治っていなくても、痛みがなくなることで治ったと思うこともあります。
また、私たちの体には、膝、腰、背あるいは反対側の足首など他の関節や筋肉で、捻挫のダメージがあっても日常生活には支障がないように器用に調整できる能力があります。
それでも、そのままの状態で長い年月が経過することや
年齢とともに自分で治す能力が低下することでバランスが保てなくなり
足首以外の膝や腰あるいは首や肩の関節や筋肉が不調を訴える、そんなケースを経験することがあります。
なので、古い捻挫に対するマッサージを行うことにより
自然と身体のバランスが整い、肩こり、腰痛が楽になることがあります。
無理なく頭の真ん中から、紐で引っ張られているような
すっと立てることが出来ます。
実はスタッフ同士も捻挫の治療で肩こり、腰痛改善にはまり中です。
以上、捻挫の治療と肩こり、腰痛の関係性のお話でした!
次回は、足のむくみに対するセルフマッサージについて紹介させていただきます。
お楽しみに!!!