13 May 2019
こんにちは!
せりえ鍼灸室 江橋恵子です。
5/10(金)から5/12(日)
第68回 公益社団法人 全日本鍼灸学会学術大会 愛知大会があり、参加してまいりました!
今回のテーマは「女性のミカタ」
院長 小井土善彦先生は、口演発表「鍼灸治療が妊娠後期の腰痛・骨盤痛の痛みとQOLに与える影響」
副院長 辻内敬子先生は、口演発表「妊娠期のセルフケアとして灸を勧める助産師の要望と満足度について」
ディスカッション「正しい知識学び、妊婦の味方になろう!」「妊娠期の鍼灸治療の可能性と安全性」
を発表しました。
又、産婦人科医、助産師、小児科医から貴重な講演もあり
そのほか様々な分野の専門医から貴重なお話もあり
実りある学会となりました。
妊婦さんは悩みや不安を抱えている方が少なくありません。
はじめてのお産、今までにない体の変化、逆子で帝王切開と言われている、無事に生まれてきてくれるかな
周りの妊婦さんと比べ自分は普通かな、異常なことはないかな
妊娠を考え始めたとき、また妊娠中は自分の体と向き合う絶好のタイミングです。
妊婦さん一人ひとり体も違えば、環境も違う。
考え方も違えば、性格だって、心のありようも違います。
不安なことがありネット中いくら探しても
自分の「今」の状態の正しい答えはきっとなかなか見つかりません。
私たちせりえ鍼灸室の鍼灸師スタッフは悩みや不安を抱えている妊婦さんと
一緒に悩み、考え、どうしたら良いか解決策を練りながら
体に表れている症状を治療していきます。
大切なことはまず自分の体を知ること。
そして自分の体に正直になること。
そう思っています。