3 Sep 2019
こんにちは!せりえ鍼灸室 江橋恵子です。
9月に入りましたが、まだムシムシと空気が重い日が続いていますね。
夏に酷使した胃が疲れはじめ、胃腸症状がでやすくなります。
胃がキリキリする、胃がもたれる、お腹がすかない
そのような症状はありませんか?
湿度の高い日本の夏は、体の中にいらないお水(=湿)が溜まりやすくなります。
そうすると東洋医学ではお腹の調子に関係してくると考えられています。
お腹の調子に関係するのは脾胃の臓器。
脾胃の機能が低下すると胃の不調、食欲が出ないなど様々な胃に関連する症状が表れます。
更に気温が高いと冷たい飲み物や食べ物を多く摂取することが増えると思います。
そうすると胃腸により負担となってしまいます。
そして脾胃の機能低下は身体に表れていきます。
背中の張り、こりや足のすねの張り、重だるさ…
鍼灸マッサージにより背中の張り、足の張り、身体全体の流れを良くしていき
ツボを優しく刺激することで、脾胃の疲れをとり本来の力を取り戻していきます。
眠くなるような癒しのマッサージにより自律神経が整い始めると
食欲が出てきて、美味しくご飯が食べられるようになり
お通じも整い始めます。
そうすると日中元気に動けるようになり
夜の睡眠も良質で朝スッキリと起きれるようになります!
1年の中でも最も体力を消耗する時期。その疲れが出てくる時期です。
身体の不調は心の声。しっかり整えていきましょう!