5 Dec 2017
こんにちは!
せりえ鍼灸室の江橋恵子です。
先日、東京大学で行われた現代医療鍼灸臨床研究会に参加してきました!
日本の高齢化率は2015年10月で26.7%、すでに超高齢社会にあり推計では
2060年の高齢化率は39.9%に達し、2.5人に1人が65歳以上の高齢者であることが考えられます。
そんな日本の現状を踏まえながら、超高齢社会における高齢者の新しい概念と鍼灸治療について学んできました!
高齢者に対する診療の実際、超高齢社会における鍼灸治療の役割
高齢者のQOLを阻害する症状に対する鍼灸治療の最前線ということで
具体的には慢性腰痛、神経性間欠跛行、排尿障害、嚥下障害について
そして最後には高齢者を理解するー老年症候群とフレイルについて学ばせていただきました。
講演の中でとても面白い話がありました。
最近の研究では同い年の人であれば、「見かけ」の若い人の方が、長生きできるという報告があるとのこと。
鍼灸マッサージで体の中から外までケアをし、目指せ100歳越え!!!
写真は東京大学内で小井土先生と辻内先生とパシャリ
あっという間に12月に突入しましたね。
あと1ヶ月ほどで2017年も終わり。
この1年、よく頑張りました。いつもありがとう。と自分自身を、そして自分の体を褒めてあげましょう。
是非、自分自身へクリスマスプレゼントを🎅🏻!!!
次回は、「増えています!ぎっくり腰!」です。
お楽しみに!!